出産前に知りたかった産後あるあるその1

子育て

台風が近づいていて朝から雨・雨・雨…肌寒い一日になりました。ベビーの子育てを考えると風邪を引くことはできないので、白湯を飲んで、体を中から温めているhanaです。(まだ許可が降りておらず、湯船は入れないのです。)

さて、産後1ヶ月を振り返り。とにかくあっという間だった。でも、想像や周りからいわれていたよりは動けていたと自分を褒めたいと思います。ただ、実際に出産を経験しないとわからないこともあるなーという実感もあり。

そこで、産後1ヶ月に経験した「出産前に想像していなかったこと」をピックアップ。

お腹はすぐに引っ込まない。もちろん体重もすぐには戻らない。

これは想像と本当に違いました。妊娠前の体重からおそらくプラス10キロ近く増えたのですが、産後退院前に測った時に減っていたのは、なんと2キロのみ。ベイビーが2500グラムなのにおかしい。病院の食事が美味しかったせいなのか。謎。
産後1ヶ月経ったので、1ヶ月検診で問題なければダイエットめっちゃがんばろうと思います。
お腹のぽっこりも治らず、出産したのに2週間くらいは、7ヶ月くらいのお腹になってました。最近は少し小さくなってきたものの妊娠前には程遠く。。。また伸びた皮のせいなのか、帝王切開の術後のせいなのか下腹部の皮膚に触れるとめちゃくちゃ痛いです。早く治ってほしい。

母乳はすぐに出ない

産んで2〜3日したら少しづつでも母乳は勝手に出ると思っていました。そして、ベビーもすぐに母乳を飲めると思っていた。が、私の母乳は出ない、ベビーは乳首に吸付けないという結果。原因はベビーがまだ小さくてガブッと吸付けないことと私の胸が張りすぎて乳輪が硬くベビーの力で吸付けないことでした。そのため、授乳前に両胸のマッサージ。各15分ずつくらい。乳輪の一回り外くらいを360度揉んで柔らかくしていきます。(その時母乳が出るので哺乳瓶に搾乳)耳たぶくらいの柔らかさがいいと助産師さんからは言われましたが、その柔らかさにするためには力もいるし、握力も必要。そして何より痛い。でも根気強く毎回行いました。3週間ほどしたら、マッサージなしでも授乳できる乳房に。授乳時間は3時間ごと。おっぱいマッサージ各15分、オムツ替え5分、ミルク作り(冷ます)5分、おっぱいを飲ませる時間各5〜7分(←乳首に吸い付くまでに格闘する時間各5分)、ミルクを飲む時間10分…これだけで1時間強かかります。つまり連続して取れる睡眠はMAX2時間。3時間ことに授乳だから3時間ねれると思っていましたが、実際は1時間30くらい眠れれば良い方です。睡眠不足になることは必須なので、入院中はなるべく助産師さんに助けていただくのが良いと思いました。

新生児はだいたい寝ているが夜行性。

可愛い我が子。ずーっとみつめていたくなるし、できることなら話しかけたり、マッサージしたら微笑んでくれたり、キャッキャッと笑ってくれたら嬉しいーなんて思っていましたが、新生児はほぼ寝てます。笑 特に昼間は息をしているのか心配になるくらい微動だにせずに寝続けています。私はなんどもなんどもベイビーの腕の脈を測ったり、顔を近づけて息をしているか確認したりしてしまいました。(これは今もたまにやってしまいます)それぐらい静かにスヤスヤ眠ってます。今考えるとありがたいことなのだけど、産んだ後すぐはベビーとのふれあいが欲しくて、寝ているのが勿体無いという気持ちになっていたりしました。が、夜は起きる。周りの赤ちゃんたちも夜になるとみんな泣く。どうやら新生児は夜行性のようです。なので、昼間はベビーとともにがっつり寝ておくことをオススメします。

新生児の顔は毎日変わる。

生まれた直後との顔の変化はもちろんのこと、本当に毎日顔が変化していきます。そこで私は「Baby365」にチャレンジすることにしました。毎日ベイビーの写真を取りカレンダーに登録していきます。365日完了したらブックにする予定。金額はそこそこしますが、一旦は頑張ってみようと思います!

私に似ている要素はまだベイビーの中に見出せてませんが、なんとなく目元などは彼に似ているような気もします。毎日変化する顔、毎日見ていると気づけない変化をスマホでパチリと収めておくのが良さそうです。

ミルクの量は私次第(助産師さんに聞いても人毎や病院ごとに異なる)

完全ミルクの場合、量は目安があるのでそれに伴ってミルクを作り3時間以上あけて授乳すればOKですが、混合や完全母乳の場合、ベビーが飲んでいる量が不明。そのため足りているのか不足しているのか不安になります。ベビーは泣くけどどっちの意味かはわからない。。。助産師さんに聞くと足りないだろうからミルク●ml上げてね。っていう返答が来る場合もあれば、母乳あげているなら一旦次泣くまでミルクはいらないですよって言われたり、助産師さんも人間だしベビーもみんなそれぞれ個々に違うのでミルクの量の目安はなかなか正解がないのだということを入院中悟りました。そのためにも、私が不安がらずにベビーにミルクを作るしかありません。ただ、吐き戻しされると、量が多かったのかなぁと反省したり、予定している授乳時間より早めに泣き出すと量が足りなかったのかなと不安になったりします。ただ、ベイビーは正解を知っています。それを少しづつ私にサインを出していてくれるはず。そのサインを試行錯誤しながら受け取っていくことが必要です。ベビーの様子を注意深く見たり、泣き方を観察したり。「体重が増加していて元気にミルクを飲んでいれば大丈夫」とネットで調べるとよく書いてあるので、その言葉を信じて、自分を信じてベイビーと一緒に日々勉強です。

まだまだ、あるあるはありますが、長くなりそうなので、次回に続きます!参考になれば嬉しいです!

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