お久しぶりとなってしまったくまくまです。
もう、バタバタもバッタバタでした。毎日余裕のある暮らしがしたいなーと思いつつ、それを憚るいちばんの原因は健康です。そうです。健康第一。
先日、子ども(1歳7ヶ月)の入院に付き添いをしてきました。付き添い入院は大変だよ、と聞いていたものの、想像より遥かに大変でした。
今日はそんな付き添い入院レポを投稿したいと思います。
入院前のあれこれ
我が子の入院の理由は「停留精巣と移動精巣」。停留精巣は男の子には比較的多い症状の一つで1歳時点で100人に1人くらいの割合だそうです。(東京女子医科大学病院のHPを参考)
うちの子はその100人に1人になったので、この度手術を受けてきました。
まず6ヶ月検診で停留精巣の疑いがあると言われ、小児科を受診。その後、泌尿器科を受診し、紹介状を書いてもらい、手術可能な病院を受診。
もうここまでで、3回。通院。小さい子供を連れての病院通いは大変です。
ようやく手術可能な病院に行けたものの、予約していっても待つ。待つ。待つ。
子供が産まれて待つことの忍耐は今まで以上に鍛えられている気がします。
病院で受診をすると(この時まだ1歳になる前)とドクターから
1歳のお誕生日が来て麻疹の予防接種が終わったら、3週間あけてすぐに手術するのがベスト!
遅くても2歳までには手術完了したいですね。
と言われました。そこで、ベストな日に手術の予約。いつも行っている小児科さんに麻疹の予防接種も予約。
完璧!と思ったのも束の間。
ここからくまくまの長い戦いが始まります。
延期・延期・延期・・・
保育園通いの1歳児に「風邪をひくな」ということが、無理なのかもしれないですが、まず、
麻疹の予防接種の前に風邪症状が出てしまい、予防接種が受けられませんでした。
その後、予防接種を受けた後も全身麻酔手術のため術前3週間風邪をひいてはいけないという制約をクリアすることがなかなかできず、結局延期になること6回!
その度に仕事の調整をし、本当に辛かった。。。。
術前1週間時点で血液検査、レントゲン、麻酔科の受診を行うのですが、これまた、検査後にかぜをひき、再び延期となりました。7回です。
この時になるともう、2歳までの間に受けることも難しいのではないか、とか、仕事の調整してもどうせまた受けられないよな、とかそんなネガティブオーラに包まれてしまいました。
しかし、7回目の延期を経て、ようやく術前検査を終え、風邪をひかずに手術日を迎えることができました。(最初の手術予定から7ヶ月後)
もうこの頃は、「風邪をひく可能性のあるものを排除する」ことへの情熱しかなかった気がします。この圧が子供にも伝わっていたのかなぁ、、、と今となっては反省ですが、でもあの時のくまくまには「子供が風邪をひかないこと」それが全てだったのです。
乾燥していたら加湿器をかけ、子供用の喉スプレーをし、お風呂の後に風邪をひかない万全の対策をし、鼻水出てなくても吸いまくり、保育園に行かなくて様子が見れそうな日は預けず、もう努力しまくりでした。
そして、ようやく迎える入院。続きは次のブログにて〜
これから付き添い入院の予定のある方をはじめどなたかのご参考になれば嬉しいです。