付き添い入院レポ②〜手術までのあれこれ〜

子育て

本日は先日のレポの続きを投稿します!

付き添い入院レポ①〜延期しまくりの6ヶ月〜

入院準備

まずは入院準備です。病院によるのですが、私が入院した病院は

  • 子どものご飯は出るけど、大人は出ない
  • 付き添い入院は一名のみ、基本交代は不可
  • 荷物の受け渡しも直接は不可
  • 子どもをみてもらえる時間などはない
  • プレイルーム使えません(コロナだから)

という制約がありました。

そのため、自分のご飯(レトルトとか)や飲み物を用意しなければならない、足りないものが万が一あっても気軽に親にお願いできない、子供と常に一緒にいる中でぐずらないように何か持っていかねばならない、など用意するものがいっぱいで、2泊3日の入院なのに、ベビーカーの下に荷物いっぱい、リュック、2泊くらいの小旅行用のスーツケース(コロコロ)でいきました。

準備したもの

  • オムツ  1日8枚*3日=24枚
  • お尻ふき 2パック
  • 着替え(下着 3枚・パジャマ 4枚・Tシャツ 3枚)
  • おくるみ 1枚
  • 子供用のおやつ (おせんべい、パウチのジュース)
  • ヨーグルト、プリン(←術後に食べるため)
  • 私の着替え、コンタクト、洗面用具
  • タオル 4枚くらい
  • 私のご飯 (パン、フリーズドライのお味噌汁やスープ、カップ麺、お弁当1日目の分、ヨーグルト)

入院当日の流れ

入院当日、まずは診察から。ここでも熱を測るので、直前で熱が37.5以上あるとアウトなので、ドキドキしました。なんとかクリアし、診察へ。

診察 簡単な問診と触診を終え、入院棟へ。

入院棟の入り口で私の検温をしたら、まさかの

37度5分

診察の待合場が暑かったため体温が上がっていたようで、私の体温がひっかかるという自体に。

お母さんちょっと涼んできてからまた測りましょうか?

と、看護師さんからいってもらい、10分後に再び計測し、無事にクリアできました。

病室は追加料金を払い、個室にしてもらいました。術後どれだけ泣くかもわからず、夜寝てくれないかもしれないと思い、同室の方に気を遣うのを極力避けたい思いから、個室を選択。

結果、個室にして本当によかった。そう思いました。

部屋に通していただき、担当の看護師さんとご対面。とっても優しそうな方でホッとしました。そして、看護研修生の学生さんもいらして、柔らかい温かみのある対応をしていただき、入院で緊張していた私の心は少し落ち着きました。

部屋に着いたら、冷蔵庫に入れる必要のあるものをしまい、ベッドから手の届く場所に必要なものをセット。なぜなら、ベッドには落下防止用の柵が付いており、私もその中で子供と一緒に過ごすため、ベッドの柵の間から手を伸ばして必要なものを取らなくてはならないのです。(取らなくてはならないわけではないですが、近くに置いておかないと、何か取りたいと思うたびに柵を下ろして、子供が落ちないように見ながら荷物を取りに行くという苦行を強いられます)

おむつ、お尻ふき、子供の飲み物、自分の飲み物、携帯、iPad、ガーゼやタオル・・・ベッドの柵から手の届く距離に配置し、ひとまずベッドの上で過ごします。

この時はまだ息子も何がこれから始まるかわからず、ベッドの上ではしゃいだり、ジャンプしたり、とっても元気。

体温や心拍を測りにくる看護師さんにもニコニコ笑顔で対応してくれてホッと安心しました。

息子のご飯が運ばれてくると、ベッドの上で落とさないように気をつけながらご飯をあげなくてはならず、こぼしそうになる息子から目を離すことができませんでした。

それが終わったら、シャワー。シャワールームに行き、一緒に入ってもよかったのですが、そんな余裕はなく、息子だけ体を綺麗に洗ってあげました。

私の夜ご飯は、、、、レンジもお湯もナースステーション前にはあるのですが、正直息子を部屋に一人で置いてお湯を取りに行く、なんてことはできず、結局買っておいたお弁当をレンチンもせず、ガッとほぼ噛まずに食べました。

手術は入院日の翌日。翌日に備えてなかなか寝れない息子と共に小さなベッドで一緒に眠ります。

柵に囲まれて眠るとなんだか動物園にいる動物になった気分でした。

息子が眠った後、起こさないように柵を下げ、顔を洗い、パジャマに着替え、歯を磨き、なんとか私も眠る準備をすることができました。

さて、翌日はいよいよ手術当日です〜続きはまた次回。

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