出産費用についていろいろ調べてみた

お金

雨やまないかなぁ、と思いながらも、毎日降る雨をみながら、昨年みた「天気の子」を思い出して少しセンチメンタルな気分になっているhanaです。

さて、今日はちょっと妊娠発覚時を振り返ります。2月にシングルで生むことを決めてから、まずは病院選びをスタートしました。

わたしは都内在住のため、都内の病院探しからスタート。
妊娠検査薬で陽性反応が出たあと、最初に行ったのは、子宮検診に通っていたクリニック。しかし、そこは分娩は行っておらず、再度探すことに。
次は、「家から近いほうがいいよね」という安易な考えから、超有名な某大学病院へ。

いやー大学病院をなめていました。待ち時間が長くて、びっくりです。待ちたくないという思いから、朝5時起き、6時には家を出て、絶対に朝イチに受付完了したのに、午前中がほぼつぶれ、呼ばれたのは11時すぎでした。
軽い悪阻がすでにはじまっていたため、座っているのもしんどくてしんどくて、ここでは産みたくないという気持ちが待合席でどんどん募っていきます。

今思えば、初診で、紹介状もなかったため、時間がかかったのかもしれませんが、妊婦として産むかどうするかも悩んでいる時期であり、初めての診察、不安でいっぱいの中で感じた大学病院の冷たい応対に心折れそうになりました。(優しい方もいらっしゃいました!)

ようやく順番がやってきた内診で小さいけれど卵のようなベイビーをみて、感動、泣きそうになりました。

卵のベイビーちゃん

感動のベイビーの対面が終わると問診をしてくださったお医者さんから、

若い男性医師
若い男性医師

うちは費用高いですよ。100万とかします

って出産費用の話をされ、他を探そうと心に誓いました。

次に向かったのは、区役所。有休をとっていたため、有効に使おうと思い、つわりで気持ち悪い中、区役所へ向かいました。

区役所の職員さん
区役所の職員さん

妊娠、おめでとうございます
体調は大丈夫ですか?辛くなったらいつでもいってくださいね!

という言葉にウルウル。母子手帳をもらい、その場でいろいろ説明を受けましが、すごく対応のいい職員さんだったので、おすすめの産院を聞いてみました。

いろいろ聞いたところ、わたしの心にささったのは「聖母病院」。和痛分娩もやっていて、分娩数も多く、また助産師さんがたくさんいらっしゃるとのこと。

費用は、約70万。和痛利用だとプラス約10万円。ふぅー都内は高いなぁ。
ただ、超高齢出産になるためクリニックではなく総合病院がいいこと、無痛or和痛の選択肢があること、口コミ、これら総合して聖母病院の予約をすることにしました。

出産にかかる費用(検診費用も)が病院によってこんなに差があるなんて、妊婦になるまで知りませんでした。少子化がすすむのにも納得のお値段です。出産一時金で全額まかなえればいいのにな、と心底思いながら帰路につくことに。

でも、自分が心地よいという病院で産みたい気持ちを最優先。それが一番大事なことと言い聞かせ、ベイビーと自分のための病院選びはひとまず終了。
都内は特に、早めにきめないと予約が取れないこともあるので、分娩予約はお早めに!

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