今日は、タイトルの通り、先日2歳となりだんだんイヤイヤ期に突入してきた息子のチャイルドシート拒否問題に立ち向かった記録です。
2歳イヤイヤ期がはじまってきた
イヤイヤ期って聞いてはいましたがどこか他人事でした。しかし、やってきましたイヤイヤ期。保育園登園拒否などはないものの、まだ遊びたい、お風呂入りたくない、何か気に入らない・・・といった際のイヤイヤっぷりは大人顔負けです。
私もこんなふうに全身で拒否したいな。。。
と、少し羨ましかったりもします。大人は色々我慢していますものね。
イヤイヤ期って、本当にこども一人一人違うなぁと思っています。始まる時期も(無い子もいるし)程度も頻度も。
そして、いやいやーとなる「スイッチ」はまさに千差万別なのでは無いでしょうか。日によっても変わるし。
もう対処法はない!そう思っていたのですが、先日、閃いたイヤイヤ期チャイルドシート拒否に打ち勝ったので、その内容をシェアしたいと思います。
条件はアンパンマンなど大好きな何かがあること
うちの息子は無類のアンパンマン好きです。ママよりも「アンパン」を先に発する様になり、ママよりも「アンパン」の方が確実に多く呼んでいます。最近は「ママ」を言う回数も少し増えてきたものの、時折、思い出したかのように急に「アンパン…」と呟くアンパンマンラバーです。
そんな彼のアンパンマン愛を使わない手はないぞ!と思い、アンパンマンを西松屋さんで購入しました。
買う時の条件は以下です。
- 1000円以内(気に入るかどうかわからないから)
- 洗える
- 軽い/持ち運びしやすい
- 子どもの手で掴みやすい
我が家にやってきたアンパンマン。とても気に入ってくれました。息子は気に入っているのですが、押すとピーピー音が鳴るので、鳴らないものかもしくはもうちょっと音が小さいものにすればよかったなと思っています。(これが電車などで持ち運ぶ際は逆にうるさいな、と思いおでかけ頻度は減ってます)
このアンパンマンが来てから、うちの息子はチャイルドシート拒否しなくなりました。
チャイルドシートとアンパンマン 使い方
まずはチャイルドシートにアンパンマンを座らせます。そして、100均で買った日除けシートを被せます。
その後、息子を車に乗せる前からストーリーは始まります。
あれーアンパンマンどこいったんだろう??どこか知っている?
こんな風に話しかけながら、車に向かい、ドアを開けるときに
アンパンマンいるかなー?いるといいなー
と言ってチャイルドシートの日除けカバーをあけます。すると
こんな感じでアンパンマンがチャイルドシートから顔を出します。すると息子は、「アンパンマーん!!」とご機嫌になり、アンパンマンを握りしめながら(時には口に咥えながら)ニコニコでチャイルドシートに座ってくれます。
時々、このアンパンマン効果が薄れることはあるものの2歳2ヶ月の現在も有効です。
毎日やっていると、車に向かうところから息子本人の口から「アンパンマン?」とアンパンマンが車にいるかどうか聞いてくるようになりました。車に乗せる時の全身拒否は無くなりました。
アンパンマンには本当に頭が上がりません。
ありがとうアンパンマン。
チャイルドシートになかなか座ってくれないお子様がいるご家庭で一度是非お試しください〜