Pro事務職のすすめ〜仕事復帰を目指すワーママが知って得するリモートワークのメリット〜

本日はくまくまの仕事についてお話ししたいと思います。

くまくまは、本業では、IT関係の会社で事務職をしています。転職を複数回しているのですがずっとバックオフィスなので、歴は１８年ほど。現在の会社でも事務職としてアシスタント業務をこなしています。

育休から仕事復帰して２ヶ月ほどたった今、仕事と育児の両立は想像よりも大変なのですが、ありがたい環境でお仕事できていることを同時に感じています。

なぜならわたしは完全在宅勤務なのです。

息子が熱を出し、保育園からのお迎えコールが来るたびに

くまくま

これ、普通に出勤してたら、有給消化（１日）やな

という状況のときも、在宅だからこそ、時間休で済んだり、半休でなんとかなったりしています。あーありがたい。

そして、仕事復帰した２ヶ月目は「１週間フルで普通の保育園に通った週が一回もない」という結果でした。。。チーン

１週間に１度〜２度はお迎えコール。そして病児保育の空きを確認するという日々。すっかり病児保育の常連さん入りです。

話がずれてしまったので、戻しますが。

とにかく、働くママにとってリモートワークはとてもありがたい働き方だと感じています。

リモートワークのメリット

あくまで、くまくまの個人的な感想です

などなど、あげようと思えばいくらでもでてきそうです。

デメリットもそれなりにありますが、気持ちの持ちようでなんとでもなるかなと思います。物理的に時間が捻出できるリモートワークは働くママにとって最高の働き方だ！と思っています。

くまくまもずっとリモートワークで働いているわけではありません。

都内で働き、都内に住んでました。産休育休後も復帰したら以前と変わらずフルタイムで勤務する予定でした。

しかし、妊娠中にコロナが流行しはじめ、時差出勤→在宅可→出勤禁止と会社自体が出勤を停止した背景があります。

ただし、ワクチン接種がすすみ、緊急事態宣言が解除された今、出勤と在宅選択できるものの基本は出勤の流れになっているというのが会社の現状です。

わたしは、育休から復帰する際にお給料がさがってもフル在宅勤務を希望し、会社が認めてくれたので今以前より給与は下がるもののフルリモートで勤務しています。

皮肉にもコロナというウィルスが世の中のリモートワークを推し進めてくれているわけですが、わたしの業務内容がリモートワークに適していることが会社が在宅勤務を認めてくれた一番の要因かなとおもっています。

わたしはIT会社（そこそこ大きめ）で事務職についているのですが、事業計画や事業戦略等のもとになるデータの作成などがメインなので、在宅でもオンライン会議だけできれば何の支障もありません。

むしろ雑談や電話応対がない分、効率はあがっているのではないか？と思うほどです。

いろんな環境でお仕事をされている方がいると思うので、あくまでわたしの個人的なケースですが、わたしはエンジニアでもなく、Webデザイナーやライターでもありません。事務職のわたしがリモートワークでそこそこ稼げているのは

このあたりが肝です。

在宅できるのは、仕事が在宅でもOKだからというのはもちろん大きいですが、会社としてスタンダードな働き方ではないフルリモートワークを認めていただけたのは、信頼が大きいかなと思います。

ITスキルはもちろんですが、

この人ならリモートでもきちんと成果を出してくれる

こんな風に会社の方に思ってもらえることがとても重要だと思います。

わたしは、人事をしていたときもあるのですが、やはり会社からみると従業員は資産であり負債でもあります。

そんな中資産になる人かどうか、という経営者側の視点が大切です。

だから、

くまくま

自分が社長だったら、どんな社員ならリモートワークでも働き続けてほしいと思ってもらえるか

これを考えて、その人物に近づくよう努力する！これが重要かなと思います。

働くシングルマザーとしてリモートワークが実現できる仕事は本当にありがたい。インターネットに感謝です。