息子は現在2歳3ヶ月、少しづつ受け答えができるようになったり話せる単語が増えたりして、毎日楽しく過ごしています。可愛さが日に日に増していく、これはどこまで増えるのか?という親バカな悩みと格闘中です。
そして、もう一つ切実な悩みはこちら
「13キロの息子が抱っこせがむ頻度高い!そして、歩いたとて思い通りに進まない(→結果抱っこ)」
そこでコニー→グスケットと利用してきた私の元には新たな救世主がやってきました。それは、ヒップシート。今日はくまくまが購入したヒップシートをレビューしたいと思います。
グスケット、耐えきれない、12キロ超え
生後10ヶ月抱っこひも事情〜コニーよりもグスケットが大活躍〜こちらでご紹介した通り、グスケットをかなり愛用。毎日出かける時は必ずお供いただき、いざという時には助けてくれる心強い存在でした。
そんなグスケット愛用者の私が、「そろそろ限界かも」と感じ始めたのは11キロを超えたあたりから。保育園側の駐車場から園までの少しの距離は全く問題なかったのですが、友人を訪ねるために30分電車に乗って移動する時や、お店をぷらっとお買い物するときなどは、グスケットに入ることはできるものの、私の肩に負担が増、そしてそれを庇うかのように腰も辛い。息子だけを抱っこするなら良いのですが、リュックや買い物袋を持つともう限界でした。
しかし、我が子は2歳前から完全にベビーカーを拒絶、その割に歩くことがそこまで好きではなく(歩いたとていろんなものに興味を持ち思うようには進まない)、お店にあるチャイルドシート付きのカートに座るのが大嫌い。つまり、私が抱っこするしか買い物や用事を済ませたり、電車に乗る術はない状態です。
もう耐えきれない、と思った12キロ超抱っこを経験し、抱っこ紐やヒップシートについて再検索始めました。
グスケット購入時に悩んだヒップシートを再び調べる
グスケット購入した時点でも、ヒップシートは比較検討したのですが、その頃の記憶はすでになく、改めてヒップシートについて検索を開始。
検索するとたくさんのサイトが出てきますが、くまくまのおすすめサイトはmybest。買いたいものの目星をつけるには評価が明確でデメリットもきちんと書かれておりおすすめです。
そこでランクインしていたヒップシートを購入しました。それは、、、
「LUCKY 1934 POLBAN ADVANCE(ポルバンアドバンス) ヒップシート」色味は、リップストップネイビーにしました。Amazonで購入したのですが、当時はベストセラーにもなっており、口コミレビューも良い。
数あるヒップシートの中からくまくまがなぜこのヒップシートに決めたのか、そして実際の使用感についてご紹介したいと思います!
ポルバンアドバンスヒップシートは実際どう?
数あるヒップシートから決め手となったくまくまの条件は
- 日本人の体型に合わせて開発された商品であること
- 財布や子供のおやつが入る収納があること(これ一個でも出かけられるかどうか)
- 値段が1万5千円以下
- 今買って3歳頃まで利用できるかどうか
以上です。
正直、デザイン性など見た目の部分も重視したかったのですが、肩こりや腱鞘炎の恐れを考えれば、デザインなんて二の次です。笑
座る面も固すぎず、柔らかすぎず、息子自身も座ることに抵抗はないようで、ちょこんと座ってくれます(今のところ)
収納スペースはこんな感じです。ティッシュや子ども用のおやつ、ジュース(100mlパック)、折り畳めばおむつも1枚入りました。
公園に行くときは、ヒップシート+リュックというスタイルになってはいますが、保育園の駐車場から保育園への送り迎えはヒップシートのみでOKです。両手が空くこと(リュックがないので、肩もフリー)の開放感最高です。
息子が重くても、多少暴れても、抑えるパワーが確保できる救世主はこのヒップシートのような気がします。
他のヒップシートを試したことがないので、比較はできないのですが、今のところ(購入して早4ヶ月)ほぼ毎日利用しています。車に積み忘れてお迎えに行った時には絶望感を味わうほど、生活には欠かせないものとなっています。
側面に、チャック付きのポケットとメッシュのポケットが付いているのですが、鼻を拭いた後のティッシュとか、お菓子のゴミとかを入れる場所がない時にメッシュのポケットは蓋がないのでさっと使えて良いです。駐車券とか入れるのにもいい感じに機能してくれていると思います。
デメリットは3つ
- デザイン性
- 携帯性
- 調整ひもがやたら長い
デザインは写真で見たままの通りなのですが、私がネイビーを選んだのはロゴが目立たないからです。(黒だと白地のロゴでめちゃ目立ちます)
形も安定感のため仕方無いものの、子どもを乗せていない状態で着けていると釣りでも行くのですか?というようなスタイルになります笑
そして、小さく畳めないので、リュックに入れて必要な時だけ使う、などはあまり現実的ではないような気がします。
腰に巻いておくのがデフォルト。子どもが乗ってなくても乗る可能性があるときは常に装着!となります。あと、これはどうでもいいことなのですが、調整用の紐がやたら長いです。やたら長いのでくるくる巻いて調整してますが、もうちょっと短くても良いなと思っています。
でもこの3つのデメリットを超える快適さを今手にすることができたので、おすすめしたい逸品であることに変わりはありません!
きっとまたすぐ成長するので、使えなくなる日はやってくるのだろうけれど、今の自分が楽になるのであれば少しの期間でも物や人に頼ろう。頼れるものは全部使おう。そして少しでも私が楽して、抱っこの時間(息子との時間)をHAPPYに過ごそう、そんなスタンスで子育て中です。
ヒップシートを検討中、抱っこが重くなってきたけど抱っこ虫を子育て中の方の参考になれば嬉しいです!