息子は現在2歳3ヶ月、少しづつ受け答えができるようになったり話せる単語が増えたりして、毎日楽しく過ごしています。可愛さが日に日に増していく、これはどこまで増えるのか?という親バカな悩みと格闘中です。
そして、もう一つ切実な悩みはこちら
「13キロの息子が抱っこせがむ頻度高い!そして、歩いたとて思い通りに進まない(→結果抱っこ)」
子どもが2歳を過ぎると、体重は12〜13kg前後に。「まだまだ抱っこをせがむのに、重くて腰や肩が限界!」
そんな風に感じていませんか?
わが家の息子もまさに同じ。ベビーカー拒否、歩きたがらない、でも「抱っこ!」と手を伸ばしてくる…。
そんな時に見つけた救世主が ヒップシート でした。コニー→グスケットと利用してきた私の元に新たにやってきた救世主!ヒップシート。今日は私が購入したヒップシートをレビューしたいと思います。
- ヒップシートへ乗り換えたタイミングとその理由
- ヒップシート選びで重視するポイント
- 実際に使って良かったおすすめヒップシート「ポルバンアドバンス」レビュー
\おすすめのヒップシートはこれ/
2歳、13キロ抱っこが限界…グスケットからヒップシートへ乗り換えた理由
グスケットとコニーを比較!違いやメリット・デメリットを紹介でご紹介した通り、グスケットを愛用。毎日出かける時は必ずお供いただき、いざという時には助けてくれる心強い存在でした。
抱っこが重いと感じるのはいつから?(11キロ超えがターニングポイント)
グスケット愛用者の私が、「そろそろ限界かも」と感じ始めたのは11キロを超えたあたりから。「腕がプルプル」「肩がバキバキ」と感じることが増えました。
保育園側の駐車場から園までの少しの距離は全く問題なかったのですが、友人を訪ねるために30分電車に乗って移動する時や、お店をぷらっとお買い物するときなどは、グスケットを使えるものの、私の肩に負担が増、そしてそれを庇うかのように腰も辛い。息子だけを抱っこするなら良いのですが、リュックや買い物袋を持つともう限界でした。
ベビーカー拒否&歩かない子どもとの外出の大変さ
しかし、我が子は2歳前から完全にベビーカーを拒絶、その割に歩くことがそこまで好きではなく(歩いたとていろんなものに興味を持ち思うようには進まない)状態。そして、お店にあるチャイルドシート付きのカートに座るのが大嫌い。つまり、私が抱っこするしか買い物や用事を済ませたり、電車に乗る術はない状態です。
13キロを超えた頃、「もう耐えきれない」と思い、抱っこ紐やヒップシートについて再検索始めました。
2歳13キロの抱っこを叶える!ヒップシート選びで重視した4つのポイント



グスケット購入した時点でも、ヒップシートは比較検討したのですが、その頃の記憶はすでになく、改めてヒップシートについて検索を開始。
結果、たくさんあるヒップシートの中から「LUCKY 1934 POLBAN ADVANCE(ポルバンアドバンス) ヒップシート」を購入。色味は、リップストップネイビーにしました。
公式店で購入すると最大3年保証がつくので公式店での購入をおすすめします!
ヒップシート選びで重視したポイント
- 日本人の体型に合わせて開発された商品であること
- 財布や子供のおやつが入る収納があること(これ一個でも出かけられるかどうか)
- 値段が1万5千円以下
- 今買って3歳頃まで利用できるかどうか
正直、デザイン性など見た目の部分も重視したかったのですが、肩こりや腱鞘炎の恐れを考えれば、デザインなんて二の次です。
【購入レビュー】ポルバンアドバンスを4ヶ月使ってみた感想









よかった点(メリット)



座る面も固すぎず、柔らかすぎず、息子自身も座ることに抵抗はないようで、ちょこんと座ってくれます(今のところは、ですが)
公園に行くときは、ヒップシート+リュックというスタイルになってはいますが、保育園の駐車場から保育園への送り迎えはヒップシートのみでOKです。両手が空くことの開放感最高です。
息子が重くても、多少暴れても、抑えるパワーが確保できる救世主はこのヒップシートのような気がします。
今のところ(購入して早4ヶ月)ほぼ毎日利用しています。車に積み忘れてお迎えに行った時には絶望感を味わうほど、生活には欠かせないものとなっています。
側面に付いている、チャック付きのポケット・メッシュのポケットが使えます!特に、メッシュポケットは、鼻を拭いた後のティッシュやお菓子のゴミを入れるのに活用しています。また、駐車券など入れたり取り出したりするものを入れるのにもいい感じに機能してくれてます。
イマイチな点(デメリット)
私がネイビーを選んだのはロゴが目立たないからです。(黒だと白地のロゴでめちゃ目立ちます)
形も安定感のため仕方無いものの、子どもを乗せていない状態で着けていると釣りでも行くのですか?というようなスタイルになります。
そして、小さく畳めないので、リュックに入れて必要な時だけ使う、などはあまり現実的ではないような気がします。
腰に巻いておくのがデフォルト。子どもが乗ってなくても乗る可能性があるときは常に装着!となります。あと、これはどうでもいいことなのですが、調整用の紐がやたら長いです。やたら長いのでくるくる巻いて調整してますが、もうちょっと短くても良いなと思っています。
でもこの3つのデメリットを超える快適さを今手にすることができたので、おすすめしたい逸品であることに変わりはありません!
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こんなママにヒップシートはおすすめ!
2歳すぎても抱っこ虫な子を育てている
我が子も抱っこ虫ですが、抱っこできる期間は今だけ。と思うと「抱っこ〜」とお願いされることが愛おしくもあります。でもね、重いんですよね。
ベビーカー拒否で外出に困っている
ベビーカーに素直に乗ってくれていた時は何て楽だったんだろう、、、と振り返っている日々です。時間のある時は子どものペースに合わせてゆっくり歩き、石や虫、葉っぱなどを見つけては目をキラキラさせる子どもをみてほっこりするのももちろん最高の時間なのです。でも、急いでいる時はベビーカーに乗って欲しい。でも乗ってくれない、抱っこするしかないお困りの親御さんにはぜひ試していただきたいです!
腰痛・肩こり・腱鞘炎に悩んでいる
抱っこで頑張ってるけど、腰や肩、腱鞘炎など体の節々に辛さがきている方。ぜひ一度ヒップシートをお試しください!ちょっとお値段はしますが、お値段以上の価値があると思います。毎日のことだからこそ、自分をご機嫌にする選択のためにヒップシートはおすすめです。
まとめ|ヒップシートは2歳13キロの子供の抱っこが辛い親の救世主!
デザインや携帯性など、デメリットも正直ありますが、私はヒップシートに出会って、それらを上回る快適さを手に入れることができました 。車に積み忘れると絶望するほど、今では生活に欠かせません
きっとまたすぐ成長するので、使えなくなる日はやってくるのだろうけれど、今の自分が楽になるのであれば少しの期間でも物や人に頼ろう。頼れるものは全部使おう。そして少しでも私が楽して、抱っこの時間(息子との時間)をHAPPYに過ごそう、そんなスタンスで子育て中です。
ヒップシートを検討中、抱っこが重くなってきたけど抱っこ虫を子育て中の方の参考になれば嬉しいです!
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