【子育てハック】タイムタイマー活用術|子どもと動画、うまく付き合うコツ。制限ばかりで終わらせない!

タイムタイマー

こんにちは、くまくまです。
今日はわが家で子どもが2歳児くらいからずーっと活躍している「タイムタイマー」の使い方をご紹介します。

子育てって、正解がないし、毎日がバタバタ。
特に、「テレビをどれくらい見せていいのか?」って悩みますよね。
正直、見ててくれると助かる…でも長時間は心配…。

そんな時、救世主となってくれたのが 「タイムタイマー」 です。Youtuberさんか、インスタグラマーさんか何かのSNSで発見したアイテムだと思うのですが、記憶はすでに曖昧です笑

こちらのタイムタイマーいろんな色があるみたいですが、我が家は白のシンプルなものを選びました。毎日本当に使っているので、若干汚れてますがご容赦ください。

濃い色の方が汚れが目立たなそう、今もし初めて買うなら色付きのものを選択します。

目次

そもそも、タイムタイマーってなに?

タイムタイマー初めましての方向けに、ざっくりですが説明させていただきます!

タイムタイマーは、時間の経過が「見える」ようになっているタイマーです。

真ん中にあるつまみをくるっと回すと赤いディスク出現し、それを希望の時間に合わせます。セットはそれだけ。セット後だんだん赤い部分が小さくなっていくので、まだ時計が読めない小さな子どもでも「あとどれくらいか」が感覚的にわかるという代物です。

10分にセットしたところはこんな感じ。我が家は基本10分です。

だんだん減ってきた写真です。あと2分ちょっとのシーン。これが0のところまで行くと赤いディスクは消え、「ピピピピッ」と音が鳴って知らせてくれます。

今回写真を撮って気づいたのですが、めちゃくちゃ日焼けしてちょっと黄ばんでます。(やはり購入するなら白より色付きをおすすめ!)音のオンオフも背面上部のスイッチで切り替えが簡単にできます。

子どもでも簡単にタイマーセットの操作ができるので、お子さま自身にやってもらうのが良いと思います^^

わが家のタイムタイマーの使い方

テレビタイムの相棒として活躍!

2歳頃から、テレビ(我が家ではNetflix Kids)を見るときに使い始めました。

手順はこんな感じです:

  1. 見せる時間を10分にセットセットも子どもにお願いする
  2. 子どもがリモコンを持ってくる(PINコードが設定してあるため)
  3. ピピピとなったら、子どもが自分でリモコンで消す

これを繰り返していると、自然と「時間が来たら終わり」が身につくようになってきました。

大体のやり取りはこんな感じです

子どもがテレビみたいアピールを始めたら・・・

くまくま

リモコン持ってきて〜
タイマーセットして〜

と伝えます。そうするとタイマーが10分にセットされ、リモコンを渡されるので、

くまくま

今日は何見る??ママは〇〇がみたいなぁ

など、子どもと一緒に見る番組を決めます。

10分経過すると「ピピ、ピピ、ピピ」とタイムタイマーがなるので、

くまくま

あ!ピピなった!!消してねー

と伝えるだけ。こどもがリモコンで電源を切ってもらいます。

最近のちょっとした工夫

最近は、「時間で区切るとストレスになる」という話も聞いたので、
「ピピっと鳴ったら、キリのいいところまで見てから消してね」と声をかけるようにしています。Netflixで10分くらいで1話が終わるものを選択しておくと、最悪ピピとなったタイミングで新しいエピソードがスタートしていてもMAX20分のテレビ視聴で終えられるのでそれはよしとしています。

また、消してくれたら、忘れずに「ありがとう!」と伝えることも大切にしています☺️

効果は…?ちゃんと現れました!

ある日ふと気づいたら、タイマーが鳴ると自らテレビを消してくれるように。最近はテレビを見せている間にちょっとした家事を済ませようとその場から離れていることもあるのですが、そんな時は、
「ピピなったから消したよ〜」と報告までしてくれることも!感動です…!

もちろん、うまくいかない日もあります。

  • 無視して見続ける
  • タイマーを自分で回して“延長”しちゃう
  • 「増やしてないよ」って言いながら、明らかに増えてる(笑)
  • ピピなったよ〜と伝えると「なってない」と嘘をつく

でもそんな時は、笑いながら「ん?増えてないかい?」と声をかけます。
嘘もつくけど、それもまた成長の一コマかなって思ってます。

もちろんわたし自身がそう思えない時もありますが、そんな時はそんな時で注意もします。続きみたいよね、面白いもんねぇ、など共感する言葉を伝えることを意識してはいます。(意識はしています。できているかどうかは置いておいて)

基本的にルーティンでいつもと同じを好むくまくまの息子なのですが、お出かけ前やお休みの日は…

「今から出かけるから終わりね」と理由を説明したり、
「今日はお休みだから、このお話が終わるまで見ていいよ」と柔軟に対応したりするようにもし始めました。どこまで理解してもらえているかは分かりませんが、ちゃんと約束しておけば、納得してくれているように思います。お出かけ前やお休みの日は…

番外編: 忙しい日の味方にも

正直、どうしても構ってあげられない時ってありますよね。

そんな時は、私が30分にセットして、
「ごめんね、今日はちょっと長く見ててね」と一言添えます。

すると、ちゃんとピピっとなったら消してくれるんです。ありがたや…。

どうしても今日中に終わらせなければいけない仕事があって遊んであげられない。明日の準備を今のうちにしておかなきゃ、、、そんな時もタイムタイマーがあればエンドレスにならず、わたし自身も「この時間内に終わらせよう」というタイムマネジメントができます。

タイムタイマーの唯一(?)のデメリット

それは…

「私がテレビを見るときもタイマーをセットされること」😂

でも大丈夫。
私は普段ほとんどテレビを見ないので、支障なしです(笑)
たまにTVerやNetflixをスマホで見るくらいなくまくまなので、今のところ困ってはいません。

でも、「ピピなったよ?」って指摘されないよう、見てる時はちょっとドキドキします😂

まとめ:タイムタイマーは“時間の感覚”を育てるパートナー

テレビとの付き合い方に悩んでいた私にとって、タイムタイマーはまさに救世主でした。
「見せたくない」気持ちと「見せている間は静かだし、子どもも動画好きだしな、、、」という気持ち、どちらも叶えてくれる存在。そして、わたしがちょっとした家事などを済ます時間も作ってくれました。

そして何より、子どもが“自分でやる”ことを学べたのが大きい!な、と思います。タイマーのセット、どの番組が見たいか、終わった時にテレビの電源を消す。自らが選択して実行するというところが大事だと思います。

これからも、わが家ではテレビを見る時の相棒として、タイムタイマーにお世話になろうと思っています♪

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