先日4歳の息子とディズニーランドデビューをしてまいりました!
わたしが、ディズニーランドに行ったのはもうはるか遠い昔(10年は経っている)。わたしにとっては久々のディズニーランド、こどもにとっては初めての夢の国。
4歳とディズニーランドに行くとなると、ベビーカーは必要?と迷う方が多いですよね。

もうベビーカーは卒業したけど、一日中歩き回れるかな?
抱っこをせがまれたらどうしよう…
散々悩みまくった私が、先に結論をお伝えします。
結論、4歳でもベビーカーがあると断然ラク!
・荷物置き場としても大活躍
・抱っこ地獄を防げる
・親のペースで動ける
特に我が家の場合、当時4歳の息子は体重16kg。ディズニー公式のレンタルベビーカーの利用対象である「体重15kg以下」の壁を超えていました。
ワンオペでも最後まで笑顔でパークを堪能できた秘訣は、事前に予約できるベビーカーレンタルサービス「ベビカル」の活用です。
この記事では、公式レンタルが使えない4歳児の親が、当日後悔しないために知っておくべきベビーカー攻略法と、ワンオペディズニーを成功させた神持ち物リストを、かかった費用とともに全て公開します!
【結論】4歳児のディズニーにベビーカーは必須!当日後悔しない3つの理由
4歳児とディズニーランドに行くなら、ベビーカーを借りるべきです。
「うちの子は体力があるから大丈夫」と思っていませんか?ディズニーは想像以上に移動距離が長く、アトラクション待ちの立ち疲れもあります。具体的にメリットとデメリットを比較してみました。
親が劇的に楽になる!ベビーカーの具体的な活用法
ベビーカーありのデメリットは2つだけ
【要注意】4歳15kgの壁! ディズニー公式ベビーカーレンタルが使えない場合の対策
ディズニー公式のレンタルベビーカー 対象年齢・体重制限と料金



ディズニーランド公式のレンタルベビーカーは、パーク内「ベビーカー&車イス・レンタル」で借りられますが、利用対象の制限があります。
項目 | 公式レンタルの対象 |
---|---|
対象年齢 | 生後7カ月以上 |
利用制限 | 身長100cm以下、かつ体重15kg以下 一人座りができる |
写真のような可愛いミッキー仕様のベビーカーです!当時16kgだった息子は、この制限をオーバー。(一度使ってみたかった…)現地で「使えません」と断られる最悪の事態を避けるため、今回は公式でのレンタルは諦めました。
15kg超えの4歳児に最適な解決策は「ベビカル」一択
息子(16kg)の体重オーバーで絶望しましたが、事前にベビカルを予約できたおかげで、親も子も最後まで笑顔でいられました。
ベビカルについて詳しく解説した別記事はこちら



ベビカルが4歳児連れディズニーに最適な3つの理由と費用
- 対象体重が広い: ディズニー公式よりも対象体重が広いベビーカーを選択できます。
- 事前予約が可能: 「現地で借りられない」というリスクがなく、安心して当日を迎えられます。
- 駅でのレンタル・返却が便利: 私は東京駅で借りたのですが、京葉線までの長い道のりや、帰りの駅での移動が格段に楽になり、体力温存に繋がりました。
費用は12時間1,500円と公式より少し高くなりますが、この快適さと安心感には代えられません。
\ 体重オーバーでも安心!/
ワンオペディズニー成功の鍵!当日後悔しない「神持ち物リスト」と活用術
快適さだけでなく、親の負担を減らすためにも、持ち物は厳選すべきです。4歳児とのディズニーは、荷物の準備が快適さを左右します。実際に持って行ってよかった物をリストアップしました。
- ディズニー公式アプリ(スマホにダウンロード)
- モバイルバッテリー
- ショルダーポーチ
- 子ども快適グッズ
ディズニーランド公式アプリ
ディズニーリゾートに頻繁に行かれている方からすると、「そんなことも知らないんかい!」と突っ込まれそうですが、10年近くディズニーランドに行っていない私にとってディズニーランドに行く際は「アプリ」が必須であるという事実は衝撃でした笑




今度子どもとディズニーデビューしようと思っているんだ〜^^
と、友達に話したところ




アプリ落とした?
と返事が。アプリって何!?というところから始まった今回のディズニー旅。
私のようにアプリ利用が初めての方はアプリをダウンロードしてからパークに行ってくださいね。
\ディズニー公式アプリについてのおすすめ解説動画/
\ディズニー公式アプリについてのおすすめ解説Kindle本/



命綱!モバイルバッテリー「2個使い」Magsafeが必須だった理由
ディズニー公式アプリは、パークの地図、アトラクションの待ち時間チェック、モバイルオーダー、抽選など、一日に何度も開き、スマホのバッテリーは驚くほど消耗します。
つまり、モバイルバッテリーは必須です!ご自宅にお持ちの方は必ずフル充電でご持参ください。
失敗談: フル充電したはずなのに、お昼過ぎにはバッテリーが残りわずかに…。
教訓: コードレス対応と急速充電対応のモバイルバッテリーを2個使って大正解でした。
特にアトラクションに並んでいる間もサッと充電できるMagsafe対応のコードレス充電器は、ベビーカーから貴重品を離す時も邪魔にならず、心からおすすめします。
商品名 | おすすめポイント | リンク |
---|---|---|
RORRY (Magsafe対応) | コードなしで充電でき、アップルウォッチも充電可能。 軽さも魅力。10000mAhがおすすめ! | 詳細はこちら |
Anker (急速充電対応) | 充電速度が非常に速く、 バッテリー切れのピンチを救ってくれる信頼性。 | 詳細はこちら |
貴重品の管理術:ベビーカー置き場での盗難防止とショルダーポーチの活用
アトラクションに並ぶ時は、並ぶ前にアトラクション側のベビーカー置き場を利用し、ベビーカーを置いてから並びます。この時、ベビーカーに全てのミノつを置いていくのは危険です!
貴重品やチケット類は小さなショルダーポーチに分けて持つのが鉄則。
実際に使って便利だったのは、モンベル UL MONOポーチ。とにかく軽い!!!そして、お財布(二つ折り)・スマホ・鍵が入るのにとても薄くてかさばりません。
\\おすすめのショルダーポーチはこちら//
4歳児の快適さUPグッズ(待ち時間対策おやつ・季節別アイテム)
- 水筒(ストロー付きが便利)
- 着替え(汗・水遊び・食べこぼし用に上下1セット)
- おやつ(待ち時間の救世主!)
- 夏:日焼け止め、冷感タオル、帽子、モバイル扇風機
- 冬:ブランケット、カイロ
特に冬の夜は冷えるので、ベビーカーで寝かせる時にブランケットがあると安心です。
お子さんの年齢やディズニーランドに行く季節にもよりますが、こどもが快適に過ごすグッズは必ず持って行ったほうがいいです!並ぶことは必須なので、飲み物やおやつはベビーカーを離れる際もすぐに持ち出せるように別にしておくのをおすすめします^^
【モデルコース】4歳児とワンオペで楽しむ!平日ディズニー攻略法









ここから平日に行った際の実際のモデルコースと体験談をご紹介します。抽選にハズレても、高額なショーランチを予約したおかげで満足度は最高でした。
時間帯 | 行動 | ワンオペ攻略のコツ・4歳児の反応 |
---|---|---|
10:00頃 | パークイン直後 | ジャンボリミッキー・キャラクターグリーティングのアプリ抽選は両方ハズレ。抽選外れ結果を知った4歳児の「大暴れ」はベビーカーに乗せて移動で回避 |
10:50 | ザ・ダイヤモンド・バラエティマスターに入店 | 高額でも大正解! B席・2階でしたがよく見え、親子の休憩と食事を両立。 |
12:30頃 | 魅惑のチキルーム、ミニーの家 | チキルームは怖がり断念…。ミニーの家で写真撮影を満喫。 |
13:00〜15:30 | ガジェットのゴーコースター(30分)、ミニーのスタイルスタジオ(40分) | ベビーカーに乗せて移動したおかげで、4歳児が自力で列に並ぶ体力が残っていた。 |
15:30頃 | トムソーヤ島イカダ(5分待ち) キャッスルカルーセル(20分待ち) | トムソーヤ島のイカダが一番はしゃいでた! 待ち時間が短いアトラクションで体を思い切り動かすのは必須。 |
16:30頃 | おやつ休憩 | ミッキーアイスを屋台でゲット! |
17:30 | 退園 | ベビーカーに乗せた途端に爆睡。親は楽に舞浜駅まで移動。 |
平日でも人は多く、待ち時間もあり。帰りは寝てしまったので、結果、ベビーカーでいって正解でした。ベビーカーを置いて並ばなければいけない乗り物もあるので、ベビーカーに置く荷物と「貴重品や必需品」はすぐに別にできるようにしておくとスムーズに移動できます!
ショーレストランは「休憩と満足度」への投資!「ザ・ダイヤモンド・バラエティマスター」
ショーが見られるレストランは、高額ですが子連れにとって最高の休憩場所であり、時間の節約になります。
- 費用対効果: 大人1名+子ども1名で9,000円。高いと感じるかもしれませんが、悪天候や混雑時の「逃げ場」として、また確実な思い出作りとして、私は「投資」だと考えます。
- 予約の裏ワザ: 直前のキャンセルが出ることもあります。アプリをこまめにチェックして空きを見つけるのがコツ。
4歳児と子連れディズニーにかかった全費用まとめ(30,850円)と賢く抑える裏ワザ
合計:30,850円
※当日持参したペットボトルのお茶・おやつ類は除外
予算は4万円と決めていたので、予算内でしっかり楽しめました!
項目 | 金額 | メモ |
---|---|---|
入園チケット | 10,000円 | 大人 9,400円+子ども 5,600円 * 福利厚生割引 5,000円 |
ショーランチ(ザ・ダイヤモンド・バラエティマスター) | 9,000円 | 大人1名+子ども1名、2F B席 |
ミニーのスタイルスタジオ(写真) | 1,800円 | 記念フォト課金 |
ミッキーアイス | 350円 | 屋台で購入 |
お土産(お菓子) | 1,200円 | おみやげ(1つ) |
ベビカル(ベビーカー1日レンタル) | 1,500円 | 東京駅でレンタル 4歳児の体重オーバー問題を解決した必須経費 |
交通費(往復) | 7,500円 | 自宅最寄駅⇆舞浜 |
賢くお得に楽しむ裏ワザ
- 割引は最大限に活用: 私のように福利厚生割引など、使える割引は全て使いましょう!
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まとめ:4歳児とのディズニーは「ベビカル」があればワンオペでも怖くない
4歳児とのディズニーは、ベビーカー問題さえクリアすれば、親も子も快適に楽しめます。
- 4歳でもベビーカーは「必要」
- 公式ベビーカーが使えない場合は「ベビカル」を事前予約
- モバイルバッテリーやショルダーポーチなど「神アイテム」で親の負担を軽減
- 交通費、宿泊費はなるべくお得に!お得分は現地の予算に回すが正解
このリアルな体験談が、あなたのディズニーデビューを成功させる一歩になれば嬉しいです!