【2歳13kgでも抱っこがラクに】グスケットとヒップシートを1年使ったママの本音レビュー|軽くておしゃれなサブ抱っこ紐

こんにちは、くまくまです。今日は、シンプルでタイパ・コスパのいい育児を目指すワーママが、本気で「買ってよかった!」と思った育児グッズをご紹介します。

「2歳になったし、そろそろ抱っこ卒業かな〜」なんて思っていたのですが、我が家の息子は13kgを超えても“だっこ魔”を発揮。(注: 4歳も”抱っこ魔”継続中です)
毎日の保育園送迎、寝落ちした日の帰宅、ちょっとしたお散歩でも、「だっこ〜」が炸裂して私の腰が悲鳴を上げていました。

ベビーカー拒否、チャイルドカート拒否、そして歩いてもあちこち寄り道。そして疲れたら、抱っこ。
ワンオペママの抱っこ地獄に耐えきれず、「軽くてコンパクトなサブ抱っこ紐」を探して出会ったのが、軽くておしゃれなサブ抱っこ紐「グスケット

1歳半頃から使い始めて、今は4歳。実はいまだに、散歩帰りに疲れて歩かなかった時、車で寝ちゃった子どもを降ろすときにも時々活躍しています。

この記事では、グスケットを2年以上リアルに使った感想その他の抱っこ紐(ヒップシート)との比較」も含めて本音レビューします!

目次

グスケットってどんな抱っこ紐?

軽くておしゃれな肩掛けスタイル

グスケットは「肩に掛けて使う、超軽量のサブ抱っこ紐」です 。見た目はスリングのようにシンプルで、その重さはわずか233gと超コンパクト! 折りたためばカバンにも軽々入り、肩にかけたままでも邪魔にならない軽さなので、「持ち歩ける安心感」があります 。

肩掛けスタイルなので、抱っこ紐感が少なく、カラーバリエーションも豊富なので、自分のスタイルに合った色や柄を選ぶことができます 。おしゃれを重視したいママにもおすすめです 。

1歳半〜4歳まで“長く使える”ママの相棒

グスケットは、歩き始めた1〜3歳の子どもがいるママに特におすすめです 。息子が1歳半の頃から使い始めた私にとって、ちょっと歩けるようになったけれど、結局「だっこ〜!」が続くあの時期にまさに救世主でした 。

使わない時は肩にかけっぱなしでOKな軽さが本当に便利で、ベビーカーや車移動が多い方にも「サッと使えてすぐしまえる」のが最高です!

我が家では抱っこ魔が継続中なので、4歳になった今も使っています。このコスパ最強です!


実際に使ってよかったポイント【グスケット愛用レビュー】

着脱が簡単&時短

慣れれば30秒で装着完了。
「肩に掛ける → 子どもを乗せる → 紐を引く」だけ。慣れれば30秒ほどで装着完了します。これは本当に助かります。抱っこしてもらえるということが伝わると、動かず待っていてくれるので、つけるときに苦労することはあまりありません。

コンパクトでバッグにポイ

軽くて小さく畳めるので、カバンに忍ばせておいても◎
私は公園やちょっとした外出ではほぼこれ一択でした。抱っこすることも考えると手持ちの荷物は少しでも減らしたいですよね。そんな時に軽くてコンパクトなのは大助かりです!

肩にかけたまま移動OK=ワンオペ育児の神

保育園の送迎やベビーカーから降ろした時、
一瞬の「だっこ〜!」に秒で対応できて、本当に助かりました。逆に、忘れた時の絶望感は半端ないです。

価格が良心的で買いやすい

7,000円しない価格帯なので、試しやすいのも嬉しいポイントです。我が家の場合、3年くらい登場シーンがあったので、コスパ最強!!だと思います。未就学児を育てている中で、なかなか現物を試しに行くことが難しいシーンもあると思います。くまくまはほぼネットで購入しているので、試さないでも購入できる価格なこともポイントです!


ここは惜しい!グスケットのデメリット

片手がふさがる:子どもの背中を支える必要あり

これは結構大きいデメリットかなと思います。座らせた子どもの背中は、常に片手で支える必要あり。そのため、片手はこどものために必ずあけておかなければなりません。完全に両手が空くわけではないので、長時間抱っこには不向き。

長時間は肩がつらい:移動が長いとやっぱり肩に来ます

デザイン的に肩に当たる部分が2つにわかれていて広さを調整でき肩への比重が調整できるようになっていますが、正直あまり効果はわかりません。長時間使うとやはり肩は痛くなってきます。ただ、子どもをグスケットなしで抱っこするよりは十分すぎるくらい軽く感じるのでよしとしています。

謎のファスナーあり:用途不明な小ポケットが謎(笑)

それは謎のチャック(ファスナー)。子どものお尻が乗る部分の表側(こどものお尻に触れない側)についているのですが、何のためについているのかくまくまは判明できていません。駐車券とかならはいるのかな。。。笑


13kg超えたら限界!? → ヒップシートに乗り換えた話

「これはもう無理かも…」と思ったのが13kg超えた頃。

重くなってくると、グスケットの軽さより「支える力」がほしくなってきて、
たどり着いたのがLUCKY 1934 POLBAN ADVANCE(ポルバンアドバンス) ヒップシートのヒップシートでした。


ポルバンを選んだ理由と使ってよかった点

肩こり、腱鞘炎から解放!

何より肩の負担から逃れることができました。また、腱鞘炎も再発しており、手で子供を支えるのが辛かったのですが、腰で支えるヒップシートは肩と手の使用頻度が下がったので、私の体の悲鳴をあげている部分を労ることができました。育児は体力勝負!自分の体を労るという視点は本当に大事です。

荷物も入る収納つき。これ1つで外出できることも!

意外と収納力があり、近場のお出かけはこれ一つで行ける時もあります。特にわたしは車で移動することが多いので、ちょっとコンビニに寄ったりする程度であれば問題なくポルバン一つでお出かけできました。

特に便利だと思ったのは、側面に、チャック付きのポケットとメッシュのポケットが付いているところ。鼻を拭いた後のティッシュとか、お菓子のゴミとかを入れる場所がない時にメッシュのポケットは蓋がないのでさっと使えて良いです。そして、駐車券とか入れるのにもいい感じに機能してくれていると思います。


気になる点(ここは微妙だった)

正直レビューをしたいので、デメリットもご紹介しておきます。

❌ 見た目はちょっとごつい

デザインは写真で見たままの通りなのですが、私がネイビーを選んだのはロゴが目立たないからです。(黒だと白地のロゴでめちゃ目立ちます)

形も安定感のため仕方無いものの、子どもを乗せていない状態で着けていると釣りでも行くのですか?というようなスタイルになります

❌ 小さく畳めない(腰に巻いておくのが基本)

小さく畳めないので、リュックに入れて必要な時だけ使う、などはあまり現実的ではないような気がします。

腰に巻いておくのがデフォルト。子どもが乗ってなくても乗る可能性があるときは常に装着!となります。

❌ 調整紐がやたら長くてクルクル巻く必要あり

これはどうでもいいことなのですが、調整用の紐がやたら長いです。やたら長いのでくるくる巻いて調整してますが、もうちょっと短くても良いなと思っています。

デメリットもありますが、それを超える快適さが手に入ったので私はおすすめです!


結局どっちがおすすめ?私の使い分けルール

シーン使ったアイテム
短時間の抱っこグスケット
お出かけ・買い物ヒップシート(ポルバン)
寝落ち抱っこ・気軽さ重視グスケット
公園 or 荷物多めの日ヒップシート(ポルバン)+リュック

グスケット&ヒップシートをお得に買うには?

グスケットは公式サイト・楽天・Amazon・Yahoo!などで購入できますが、
私は【楽天】で購入しました!ポイントがつく日でお得に買ったのですが、時々セールでそれ以上お得になる日もあるので、要チェックです!

👉 [楽天でグスケットを見る]


まとめ|「今の私が楽になる」アイテムを選ぼう

「だっこ〜!」が減る日はきっと来ます。
でも、それまでの“今この瞬間”が、少しでもラクになるなら…

グスケットとヒップシートはどちらも、 ママの味方になってくれるアイテムです!

少しでも参考になれば嬉しいです

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